REDWING/レッドウィング アイアンレンジャー カスタム

query_builder 2025/07/25
レッドウィング

REDWING  アイアンレンジャーのソールカスタムのご紹介です!


アイアンレンジャーはレッドウィングの中でも人気のモデルですので

色々カスタムをして楽しんでいらっしゃる方も多いのではないかと思います。

今回はソール以外にも色々カスタムしていますのでぜひ参考にしてみてください。


まずはbefore

  


かなり履き込まれた状態でソールは糸が切れていてつま先の方から剥がれかけている状態です。

ヒールもがっつり削れていますね。

そして特に気になるのがカビの発生です。白カビが全体に繁殖している状態ですので

まずはしっかりとカビ除菌、丸洗いを行っていきます。


丸洗いを行いました。カビがひどい状態だとソールの内側まで繁殖していることが多いので、

ソールを取り外してからしっかり除菌することが大切です。

ですのでオールソールと合わせてご依頼頂くことがオススメだと思います。

そして丸洗いは汚れを落とすというのはもちろんですが、乾かす際に形もある程度矯正できるのでシャキッと仕上がってくれます。



そしてこの靴にはもう1つ大きな問題点があります。

古いヴィンテージのレッドウィングなどには珍しいことではないのですが、中底が崩壊してしまっています。

写真では少し分かりづらいかも知れませんが中底が崩壊してシャンクが靴の内側に出てきてしまっています。


 


この状態だと靴を履いた時にしっかりと足を支えることができませんし、

シャンクが足に当たると痛みを感じると思いますので中底交換が必要になってきます。




元の中底からゲージをとって形が合うように新しい中底を作成します。

新しい中底の形が変わってしまうとサイズ感や履き心地が変わってきてしまうので要注意です。



作った中底を靴本体にセットしてリブテープを貼り、リウェルトまで行いました。

中底交換するときにはリウェルトもセットになってきますが、

通常のオールソールの際には中底交換もリウェルトも必要ないことがほとんどです。


そしてここから中物のコルクを詰めてソールを組み立てていきます。



こちらがafterです。

 


元ソールはゴムのシングルソール、ヒールはブロックタイプの直付けでしたががらっと雰囲気を変える為、vibram#2333ハーフソールタイプにカスタムしました。

細かい仕様はフロントのみレザーダブルにハーフラバーで厚みを出し、ウエスト部分はレザーシングルにコバを丸コバで仕上げることで、よりフロントとのシルエットのメリハリが出るように仕上げています。

そしてヒールは革の積み上げで高さを出して、シェイプヒールで仕上げることで

全体的にまとまった雰囲気に仕上がったかと思います。


1つ拘ったポイントとしてはvibram#705や、#435のより分厚いハーフラバーで厚みを出すのではなく、フロントをレザーダブルにすることでレザーの分量を増やして厚みを増したことです。

これは以前に見たことがあったヴィンテージブーツの仕様を参考にしました。


見た目には非常に細かいところですが、やはりブーツやカスタムが好きな方には大きな違いではないかなと思います。



 


ビフォーアフターで比べてもらうと見た目の違いがわかりやすいと思います。

ソール交換でここまで雰囲気を変えることが出来ますので、見た目に飽きてしまったり履き心地を変えたくて履いていない靴があれば、ソール交換で雰囲気を変えてみるのもオススメです!


ぜひJANKS SHOE REPAIRまでお気軽にお問合せ下さい!


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