ハーフラバーを貼るメリットとは?

query_builder 2025/01/17
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ハーフラバーとは、革底の地面と接する部分に貼る厚さ数ミリのゴムのことです。
革底に貼るハーフラバーには、さまざまなメリットがあることをご存じでしょうか。
そこで今回は、ハーフラバーを貼るメリットについて解説します。
▼ハーフラバーを貼るメリット
■ソールを保護できる
靴底は地面との接地面であるため、最も傷みやすく消耗する部分です。
特に革底は削れやすいため、ハーフラバーで保護することで摩耗が抑えられます。
ソールを保護することで修理頻度を減らすことができ、靴の寿命を延ばせるでしょう。
■滑りにくくなる
革底は天然ゴムや合成ゴムの靴底よりも滑りやすく、濡れた道では転倒する可能性もあります。
ハーフラバーを貼ることで、グリップ性が高まり滑りにくくなります。
また滑らないように意識して歩いていたときよりも、疲れを感じにくくなるでしょう。
■耐水性がアップする
雨は、革靴の大敵です。
革靴は水濡れに弱く、濡れた状態で放置するとシミやカビ・ひび割れなどにつながるため、すぐに対処しなければいけません。
ハーフラバーを貼ることで、革底からの雨を染み込みにくくできるでしょう。
▼まとめ
ハーフラバーを貼ることで、ソールを保護できる・滑りにくくなる・耐水性がアップするなどのメリットがあります。
ソールは革靴の寿命に直結する部分でもあるため、革靴を長く履きたい方や機能性を求める方は、ハーフラバーを貼るのがオススメです。
『JANKS SHOE REPAIR』は、靴修理やカスタムをメインに靴磨きやヴィンテージシューズ販売など、さまざまな要望に対応しております。
つま先部分の擦れやソールの剥がれなど、劣化に対応する技術と知識がありますので、お困りの方はお気軽にご相談ください。

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