革靴にカビが発生した時の対処法

2025/03/08

「革靴を靴棚に入れていたらカビが生えてしまった」と、いう方もいらっしゃるでしょう。
お気に入りの革靴であれば、カビを落として長く愛用したいですよね。
そこで本記事では、革靴にカビが発生した時の対処法について解説します。
▼革靴にカビが発生した時の対処法
?表面をタオルで拭く
まず乾いたタオルで、靴表面に付着したカビを大まかに取り除きましょう。
一度拭いた面は使わずに常に新しい面で拭くことにより、カビを効果的に取り除けます。
?カビ取りクリーナーで拭く
カビの除去に、重要なのは殺菌です。
革専用のカビ取り剤を布に染み込ませて、拭き取りましょう。
塗る際はカビ部分だけでなく全体的に塗ることで、カビ予防にもつながります。
カビ取り剤によって色落ちする場合がありますので、目立たない箇所でチェックするのも重要です。
?陰干しする
カビを取り終えたら、風通しの良い場所で2日～1週間ほど陰干しをしましょう。
湿気が残っていると、カビが再度発生するリスクがあるため、靴の内側までしっかり乾いているか確認が必要です。
?クリームを塗って保湿する
カビ取りを行った後は革が乾燥しているため、革靴用のクリームを使い全体を保湿しましょう。
放置すると革のヒビ割れにつながり、革靴の寿命を縮めてしまいます。
乾燥により革に必要な油分が抜けた可能性もあるため、クリームを使用することで靴の寿命をさらに延ばせます。
▼まとめ
革靴にカビが発生した時の対処法は、以下の手順で行いましょう。
?表面をタオルで拭く
?カビ取りクリーナーで拭く
?乾燥させる
?クリームを塗って保湿する
『JANKS SHOE REPAIR』は、ヴィンテージシューズ販売や靴修理に関するご要望に幅広く対応する専門店です。
靴の状態に合わせて柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

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