革靴をお手入れする手順とは

2025/03/01

「本革の革靴のメンテナンス方法がわからない」と、いう方もいらっしゃるでしょう。
革靴を長く履き続けるには、日ごろのメンテナンスが欠かせません。
そこで本記事では、革靴をお手入れする手順について解説します。
▼革靴をお手入れする手順　
?馬毛ブラシでホコリを落とす
まず馬毛ブラシで、革靴全体をブラッシングして汚れを落としましょう。
かかとからつま先までは縦方向に行い、靴の甲部分は横方向にブラッシングすると効果的です。
靴の甲や溝部分はホコリが溜まりやすいため、入念にブラッシングしましょう。
?専用クリーナーで汚れを取る
ブラッシングが終わったら、専用のクリーナーを使って古いクリームや汚れを落とします。
クリーナーをクロスに馴染ませ、靴全体の汚れをまんべんなく拭き取りましょう。
?靴クリームを塗る
汚れを落としたら、必要な油分を補うために靴クリームを塗っていきます。
少量手に取り、ムラにならないよう靴全体に塗りましょう。
指で塗ることで、クリームが体温で溶けやすく浸透しやすいです。
?ブラッシングをする
クリームを塗ったら革の内部に馴染ませるため、豚毛ブラシで全体的にブラッシングしましょう。
ブラッシングをすることで、余分なクリームを取り除きながら必要な量だけを革に浸透させられます。
?クロスで磨く
クリームを塗ったままではべたつくため、クロスを使って仕上げ磨きをしましょう。
仕上げ磨きをすることで、ツヤが出て光沢も長持ちしやすくなります。
▼まとめ
革靴のお手入れは、以下の手順で行いましょう。
?馬毛ブラシでホコリを落とす
?クリーナーで汚れを取る
?靴クリームを塗る
?ブラッシングをする
?クロスで磨く
『JANKS SHOE REPAIR』は、靴の修理やカスタムをメインに、ヴィンテージシューズ販売も行っています。
あらゆるご要望に対応いたしますので、靴のことならお気軽にご相談ください。

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