革靴におけるキズ補修の手順について

query_builder 2025/03/15
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革靴は、使い込むにつれてキズが目立ちやすくなります。
そのまま放置すると見た目が悪くなるだけでなく、革自体の劣化を早める原因にもなります。
この記事では、革靴におけるキズ補修の手順をご紹介します。
▼革靴におけるキズ補修の手順
?サンドペーパーで表面をやする
まず革靴のキズ部分をなめらかにするため、サンドペーパーで軽く表面を削ります。
削る際は、あまり強くこすらないよう注意しましょう。
粗すぎないペーパーで軽く円を描くように動かし、キズの周りの凹凸を優しくなじませるのがポイントです。
表面をなめらかにすることで、色を塗る際にムラができにくくなります。
?クリーナーで汚れを拭き取る
次に、クリーナーを使って表面の汚れや油分をしっかりと除去しましょう。
革の表面に汚れが残ったままだと補修がうまくいかないことがあるため、丁寧に拭き取ることが大切です。
クリーナーを少量クロスにつけ優しく拭き上げることで、表面がクリアになり、色も均一に乗りやすくなります。
?専用の補修クリームを塗る
補修クリームは革靴の色に合わせたものを選び、薄く塗り重ねることで色ムラなく仕上がります。
水に溶かしたクリームを少量ずつブラシで広げるようにし、乾いたらさらに重ね塗りしましょう。
色味が自然になるまで繰り返し、最後にしっかり乾燥させます。
▼まとめ
革靴のキズ補修は、サンドペーパーやクリーナーで表面をキレイに整えてから、補修クリームで色を重ねる手順で行います。
美しい状態を保ち長持ちさせるためにも、キズが目立ってきた場合は早期に補修を依頼しましょう。
靴修理を行う『JANKS SHOE REPAIR』は、キズの種類や状態に合わせて柔軟に対応いたします。
革靴のメンテナンスをお考えの方は、ぜひお問い合わせください。

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